「退院日の洋服は特別なものがいいの?」「男の子・女の子で用意するものは変わる?」「どのサイズを選べばいいかわからない」
こうしたことが気になるパパママのために、退院着として用意するものをまとめました。
季節に合わせた調節方法や性別による違いを紹介します。
家族にとって記念に残る日、赤ちゃんに着せてあげる服で悩んでいるパパママはぜひ参考にしてください。
赤ちゃんの退院着は何を着せるのが正解?
退院着に「こうでなければならない」という決まったルールはありません。親が着せたいものを着せれば良いですが、退院の日は記念すべき日であり、病院で記念写真を撮る場合もありますので、
「セレモニードレス」や「2Wayオール」 がおすすめです。
退院着の基本
基本的な組み合わせは、
「肌着+洋服+おくるみ」 になります。
それぞれどのようなものなのかを見ていきます。
【洋服】「セレモニードレス」「2WAYオール」がおすすめ
・セレモニードレス:
新生児の晴れ着として、退院時やお宮参りなどで使われるドレスです。
白色の生地に、フリルやレースがあしらわれた華やかなデザインが多く、前開き仕様で、長い丈が特徴です。
・2WAYオール :
股下のスナップボタンの留め方を変えると、ドレス型とズボン型の2通りの
使い方ができる服です。
【肌着】
・短肌着:
赤ちゃんのお腹から腰あたりまでの丈で作られています。袖は半袖のものが多く、着物のように前を合わせて紐で結ぶものが一般的です。コンビ肌着や長肌着の下に着せて使います。
・長肌着:
短肌着の裾を長くしたもので、ワンピースのような形をしています。短肌着と合わせて着ることも
できれば、1枚で着ることもできます。
・コンビ肌着:
長肌着と同じく太もも部分までの長さがありますが、長肌着と違い、足の部分が二股でスナップで開閉できるので、赤ちゃんが動いてもはだけないのが特徴です。短肌着と合わせて着ることもできれば、1枚で着ることもできます。
【おくるみ】
赤ちゃんを抱っこしたり寝かしつけたりするときに使う、赤ちゃんを優しく包む布です。
「アフガン」や「スワドル」などと呼ばれることもあります。綿100%の生地やフリース素材でできたものなど種類が豊富です。
形も正方形の1枚布のタイプや、ボタンやファスナー付き、フード付きのものもあります。
私は綿100%のものを中心に使い、寒いときにはカシウエアのベビーブランケットをおくるみの代わりに使っていました。カシウエアのベビーブランケットは、1歳を過ぎてもベビーカーにつけて寒さよけにしたり、手触りがフワフワで気持ちが良いため、子どもが抱きしめて遊んだりと長く使っています。
性別で着せるものは変わる?
結論から言うと、性別で着せるものが決まっているわけではありません。
セレモニードレスは「ドレス」という名前から女の子向けのイメージが強いかもしれませんが、男の子でも着られるデザインのものがたくさんあります。また、2WAYオールもスナップボタンでドレス型に変更できますが、男の子向けのデザインや色のものも多くあります。
最近では、男女兼用の洋服も多く、2人目以降のお子さんでも性別を問わず使い回せるというメリットがあります。
性別に関係なく、ご両親の好みや、赤ちゃんにどんな服を着せてあげたいかという気持ちで選んで問題ありません。
季節によって肌着、おくるみで調整する
新生児期は「大人の服装より1枚多く」を基本に、赤ちゃんが寒くないか暑くないか体を触って様子を見ながら調整していく必要があります。下記のように季節に応じて調整をしてください。
肌着(長肌着かコンビ肌着) + セレモニードレス or 2wayオール + おくるみ
肌着(短肌着) + セレモニードレス or 2wayオール
肌着(短肌着+長肌着かコンビ肌着) + セレモニードレス or 2wayオール + 生地が厚めのおくるみ
退院着を着せるときの注意点
せっかくなら着飾った赤ちゃんとの写真はきれいに撮りたいですよね。また、お宮参りの際にも使う予定ではないでしょうか。そのための注意点があります。
退院直前に着せる
赤ちゃんは吐き戻しがとても多いです。それは、大人と同じような胃の形をしておらず、逆流がしやすいためです。
退院前には、移動中に赤ちゃんがお腹を空かせることがないように母乳やミルクを飲めるだけあげてから退院となります。退院日の朝から着せていると吐き戻しで洋服が汚れてしまったり、オムツ交換の際に濡れたり、オムツ漏れをしてしまう可能性もあります。
そうならにように、ママの着替えが済み、荷物をまとめて終え、「あとは帰るだけ!」となってから赤ちゃんに退院服を着替えさせてあげましょう。
ちなみにうちの子は、退院服を着せて抱きかかえた瞬間に吐き戻し、洋服を汚しました。直前に着替えさせてもこういうこともあります…。それだけ赤ちゃんは吐き戻すことが頻回ですので、できる限り退院直前に着替えさせることをおすすめします。
家に着いたらすぐに着替える
赤ちゃんに着せている時間が長ければ長いだけ汚れる確率が高くなります。
お宮参りで使わず、退院着として着用後、普段着にするのであれば問題ありませんが、そうでないのであれば家に着いたらすぐに着替えさせて下さい。
洗濯やクリーニングをして、お宮参りでもきれいな状態のお洋服が着られるように準備しておきましょう。
まとめ
家族にとってのハレの日である退院日。筆者も何を着せればよいのか悩みましたが、白いレースの着いた2WAYオールを用意しました。
お世話になった産院は、写真をとることが通例のようで、撮影を当たり前のようにおすすめされました。他の方も記念撮影をしており、今回紹介したような洋服に身を包んでいる赤ちゃんが大半でした。
パパママが着せたい洋服を着せてあげるのが一番ですが、悩まれている方がいたら今回の記事を参考にしてください。
退院着で使用したセレモニードレスや2WAYオールは、お宮参りでも使うことが多いです。「掛け着」と言われる着物を家族がつけて赤ちゃんを抱っこする写真を見たことがあるのではないでしょうか。
お宮参りでは「掛け着」のほかにも用意するものや、作法や手順、食事の有無など検討する必要があり、退院よりも準備が大変です。
以下の記事では「お宮参りのパパママ・赤ちゃんの服装のポイント、マナー、体験談」についてまとめているので、こちらの記事も合わせて読んでみてください。


